勉強に集中していると、あー、もうこんな時間かー。お腹空いたけど、集中して暗記できてきたところだし、簡単にカップラーメンでも食べるか・・・。なんていうこと、ありませんか?
1分1秒が惜しくなる試験が近い時期には、特に食事の時間を短くして勉強に集中したいと思うようになりがち。しかし、どんな食べ物を食べるかによっても暗記力に影響があるんです。
手短に食事を済ませるにしても、どうせだったらカップラーメンのような栄養価の少ない食べ物よりも、暗記力を高めてくれる食べ物や飲み物で、暗記力をサポートしてくれる栄養を摂りたいですよね?
食事は行動力と集中力の源となる大切なもの。暗記に集中できるのも健康な体があってこそなので、しっかり暗記できるように、食べ物にも気を使って勉強に取り組んでいきましょう。
今回の記事では、暗記力を高める栄養素を含んだ食べ物や飲み物を紹介していきます。
Contents
暗記力を高め、集中力を鍛えるのに最強なのは大豆!
結論から言ってしまうと、
大豆は暗記力と集中力を高める最高の食材であるということ。
大豆は、記憶に必要なアセチルコリンという成分を豊富に含む食材。大豆は脳に効くブレインフードとも呼ばれ、学習能力・記憶力・集中力をアップさせる働きをする優れものです。
大豆は、豆腐、納豆、みそ汁、豆乳、おから、油揚げなど、食材が種類豊富にあるので、私たち日本人にとっては身近に摂ることができる食べ物ですよね。
また大豆にはレシチンという栄養素が含まれており、レシチンを摂取することでアセチルコリンという神経伝達物質が作られます。そのアセチルコリンの分泌量が増えると、記憶力が向上するという仕組み。
暗記力と集中力を高めるには、レシチンを豊富に含んだ大豆製品を積極的に摂るのが効果的と言えるでしょう。
コンビニでも買える暗記力を高める食べ物・飲み物
そんなこと言っても料理する時間さえ惜しいのに、栄養素のこと考えて毎日メニューを考える暇なんてない・・・なんて思わないでください。
わざわざ料理を作らなくても、コンビニで暗記力を高める食べ物や飲み物は買うことができますよ。調理しなくてもいいものばかりなので、勉強時間を確保したい受験生のみなさんにおすすめの食べ物。小腹が空いたら、次のようなものを食べるとよいでしょう。
- バナナ・・・ブドウ糖を豊富に含み、体や脳のエネルギー補給に最適。
- チョコレート・・・脳の活性化、集中力・記憶力・思考力アップに効果的。
- ナッツ・・・記憶に必要なアセチルコリンを作り出す。
- フルーツジュース・・・脳活を活性化させ、集中力をアップさせる。
- ゆで卵・・・卵黄レシチンを含み、記憶力、集中力を高める。
- ヨーグルト・・・カルシウムを含み、脳の興奮やイライラを抑える。
- ガム・・・噛むことで脳に刺激を与え、頭の回転をよくする。
- コーヒー・・・カフェインが脳に刺激を与え、集中力と学習能力を高める。
- 紅茶・・・素早く脳を集中させる。
- 緑茶・・・記憶力や空間認識能力を高める。
コンビニに売っているこのような食べ物・飲み物も、暗記力アップをサポートしてくれるので覚えておくとよいでしょう。
暗記力を高める食事のとり方とその効果
暗記力を高める食べ物や飲み物が分かっても、しっかり食べなければ脳の栄養にはなりません。暗記力を高める栄養素を効果的に摂取するには、3食きちんと食べることが重要。
例えば、暗記力をサポートするブドウ糖は、一度の摂取だけではその効果を長時間維持しておくことができません。脳に栄養をしっかりと運び、集中力と暗記力が身に付きやすい食の環境も整えておきましょう。
また、よく噛んで食べることは脳に刺激を与えるため、暗記力も集中力も両方ゲットできる効率の良い食事方法。メジャーリーガーがガムを噛みながらバッターボックスに立つのは、心拍数を整えるためだけでなく、集中力を高めるためにガムを噛んでいるとも言われています。
朝食におすすめ! 暗記力を高める時短朝食メニュー
最後に、暗記力を高めるおすすめの朝食メニューをご紹介します。朝は最も記憶しやすい時間帯。短時間でぱっと準備できるメニューなので、時間のない朝も朝食をとり、万全の体制で勉強に入っていけるようにしましょう。
暗記力を高めるおすすめ時短朝食メニュー
ゆで卵、ヨーグルト、ミックスナッツ、バナナ、コーヒー又は紅茶
この暗記力を高める時短朝食メニューは、暗記力を高める食べ物、飲み物のみを集め、かつ腹持ちのよい組み合わせになっているのでかなりおすすめです。
いろんな国の法律を覚えないといけない仕事をしている私も、朝食は決まってこのメニュー。時間のない朝には、準備も片づけも簡単なこちらのメニューで1日をスタートさせていきましょう!
参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う
【必見!】伸び悩んでいる成績を底上げする驚異の勉強法
短期間で成績を上げたい人は、絶対に読解力をつけておくべき。
というのも、何度も繰り返さないと覚えられないのは、文章の読み方が間違っているから。
文字を目で追うだけの読み方では、限りある時間を有効活用して勉強することができません。
でも、あるテクニックを使って文章を正しく読む方法を身につけることができれば、難しい言葉で書かれた難関試験の問題でさえも、一度で早く正確に理解することができるようになるんです。
それは、読解力と共に理解力と考える力を同時に伸ばすことのできる驚異の勉強法。
今、受験生の間でひそかに注目されている勉強法は、速読なのです。
>>【成功者多数!】速読実践者の声はこちらをクリックして確認
もう「時間をかけて勉強しても、全然頭に入ってこないし覚えられられない・・・。」「こんなに詰め込んで勉強しても、試験本番で思い出せるか不安だ・・・。」という心配もなくなります。
その理由は、この方法で数々の難関試験に1発合格し、40か国語もの言語を習得した東大卒の研究者によって確立された方法だから。
あなたは自分の読解力に満足していますか?
最速で成績を伸ばしたいと思うなら、早く正確に覚えられて忘れない速読勉強法を、今すぐこちらからご確認ください。
こちらから確認して頂くと、英語の速読スキルのトレーニングに役立つ特典が付いてきます。
>>【ライバルに圧倒的な差をつける!】注目の試験向け速読勉強法【特典付き】は、こちらをクリックして今すぐ確認!
参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う
食べ物だけではない?暗記力を高める裏ワザとは?
暗記力を高めるために、あなたに知っておいてもらいたいことがもう一つあります。頭の回転が速い人、効率よく勉強して結果を残すことができる人が自然とできていること。
それはズハリ
速読。
なぜ速読なのか?と思いますよね?早く読む力なんて、試験には関係ないと思ってしまうのもわかります。
でも、意外と知られていませんが、速読は早く読むだけでなく、しっかりと理解しながら読み進められる技術なのです。
もし、勉強している内容が1回で理解できたらどうでしょうか。勉強に対するストレスも、覚えられるだろうかという不安からも解放されますよね?
速読力を身につけられたら、何度も繰り返して勉強することから卒業できるんです。しかも、隙間時間を利用して1日1時間程度のトレーニングでその力をつけることができるので、やってみる価値は十分にあります。
実際私も速読ができるようになって、TOEICのスコアを645点から900点にまで伸ばすことに成功しました。
頭にスラスラ知識が入っていくとは、こういう感覚だったんですね。ライバルに差をつけ、試験合格を目指すあなたに是非知っておいてもらいたい勉強法。
時間を有効活用して、最短で合格を目指しましょう!
速読のやり方を知りたい人は、こちらからチェックしてみてくださいね。
→【試験に役立つ左脳型速読術】 受験、ビジネスシーン、さらには英語の速読にも具体的に対応する速読法
まとめ
暗記力を高めるおすすめの食べ物・おすすめの食べ物その1 納豆(レシチンを含む大豆製品)
・おすすめの食べ物その2 バナナ(糖質が豊富で脳と体のエネルギー源)
・おすすめの食べ物その3 チョコレート(記憶力・思考力・集中力をUP)
いかがでしたか?
まとめのおすすめの食べ物は、いつでも簡単に食べられそうなものを挙げてみました。暗記力を高める食べ物の栄養素を効果的に摂取して、勉強効率を上げていきましょう!