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暗記は得意?不得意? 暗記苦手は勉強法を変えれば克服できる!

 

あなたは暗記が得意ですか?苦手ですか?人間、どんなことにも得意、不得意がありますが、勉強に関しても、自分が得意な分野や不得意な科目などがあるのではないでしょうか?

得意な科目が数学という人は、自分は理系だから暗記が多い文系の科目より理系の科目の方が得意とか、英語が得意な人は、自分は計算が苦手だから、理系の科目よりも暗記して覚えられる文系の科目の方が得意・・・などといった得意、不得意の理由が考えられますよね。

 

とはいえ、試験勉強の大半は暗記であるため、ある程度の知識を覚えていなければ理解力を求められる問題を解くことができません。

つまり、暗記は勉強の基礎となるものなので、暗記が得意とか不得意とか言う前に、暗記は絶対クリアしなければいけないことなのです。

 

暗記が苦手な人は、自分は暗記が苦手という先入観をもっていませんか?どうして自分が暗記が苦手なのかを考えたことがあるでしょうか?

どんなことでもそうですが、得意、不得意を、好き、嫌いと勘違いしている人が多いのも事実。やってみないことには自分が得意なのか、不得意なのかを知ることはできません

 

暗記が苦手という先入観を捨て、前向きに勉強に取り組んで行くために、今回の記事では、どのような方法で勉強すれば、暗記が好きになれるのかについてお伝えしていきましょう。

得意、不得意の意識は先入観が原因

 

結論から言ってしまうと、暗記を得意、不得意と言っているのは、

暗記が好きか嫌いかに置き換えて先入観を持ってしまっているから。

 

例えば、理系の人が暗記が苦手という理由を掘り下げて考えてみると、暗記科目は単純作業で同じことを何度も繰り返さないと覚えられなくてつまらないけど、数学などの理系科目は頭で考えることが多くて楽しいから好き、といった答えが想像できます。

得意、不得意な理由を聞いているのに、自分は好きだから得意、嫌いだから不得意という考えになってしまっていますよね。

 

また、「暗記科目は単純作業で同じことを何度も繰り返さないと覚えられない」という先入観を持っているのもよくありません。

暗記をつまらないと感じてしまうのは、つまらない方法でしか暗記をしたことがないから。暗記の仕方には様々な方法がありますが、暗記を不得意とする人は、いつも同じ方法でしか暗記をしていないのではないでしょうか。

 

暗記は1つのテクニックであるため、やり方さえマスターしてしまえば自分に合った方法を取り入れられるので、暗記方法を多く知っておくに越したことはありません。

数学が得意という人は、答えを導きだすまでの過程が楽しいと思えるので数学が好きになり、数学は得意科目と言っているのです。

 

暗記も数学と同様に、自分が楽しめる方法で覚えることができれば、暗記科目は不得意という先入観を払拭することができますよね?

では、どのようにすれば、暗記苦手を克服することができるのでしょうか。

 

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嫌い=不得意という先入観を捨てれば暗記を克服できる

 

暗記が苦手な人は、暗記が嫌いだから不得意と思いがち。でも、好きになることができれば暗記が得意と言うことができるでしょう。

暗記が苦手な人は、ひたすら書く、ひたすら読むといったように、長い時間をかけて単純作業を繰り返すだけの暗記をしているのではないでしょうか。

 

書くこと、読むこと、そして繰り返すことも、暗記をする上では全て必要なことなのですが、何度やっても覚えることができないと、もうやりたくない、暗記は嫌いと思ってしまいます。

どうせ勉強するなら、楽しく身になる覚え方をした方がいいですよね?しっかり覚えられたという達成感は、勉強に対するやる気もアップさせるでしょう。

 

では、どんな覚え方をすれば、楽しく暗記することができるようになるのでしょうか。

不得意から脱出して暗記を好きになる方法

 

覚える方法には得意、不得意があると思うので、暗記しやすい方法をを取り入れるのが暗記を好きになるためのコツ。

暗記方法は、好き嫌いで選んでいいんです。いくつか楽しく覚えられる暗記方法についてまとめておきましょう。

 

  1. 書いて暗記する時にイメージ力を使い、ストーリー化して覚える
  2. 暗記したことを誰かに説明して、暗記できているかを確認する
  3. 何分で暗記できるか時間を計ってみる
  4. 友達と問題を出し合って暗記する
  5. 語呂合わせを使って、難しい単語や用語を覚えやすい形に変換する
  6. 好きな音楽を聴きながら、リラックスした状態で暗記する
  7. 机だけではなく、自分の好きな場所で暗記する

 

これは暗記方法の一部ですが、他にもいろんな方法があるので、自分が楽しいと思える暗記方法を見つけて、暗記不得意から卒業していきましょう。

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まとめ



























暗記不得意から卒業する方法

・暗記不得意から卒業する方法その1 暗記は苦手という先入観を捨てる   ・暗記不得意から卒業する方法その2 いろいろな暗記方法を試してみる ・暗記不得意から卒業する方法その3 楽しく覚えられる方法で暗記する

 

いかがでしたか?

やっていないのに暗記は苦手という食わず嫌いをやめれば、不得意から卒業し、暗記を克服することができますよ。自分に合った暗記方法をみつけて、楽しく勉強できる工夫をしていきましょう。

 

参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う

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