効率的に学習するテクニック

英単語を確実に暗記できる時間帯 勉強に集中できる時間帯を教えよう

 

受験生のみなさん!英単語の暗記に苦労していませんか?

英語の勉強と言えば、単語や熟語、文法をはじめ、長文読解、リスニングなど、勉強することが盛りだくさん!

 

でも知っていますか?英語の勉強は、いつ何を勉強するのか時間帯を意識するだけで、学習効率をグッと上げることができてしまうんですよ。

そう、時間帯を意識した勉強をすれば、あなたの英語力を一気に高めることだって叶ってしまうんです。

 

とはいえ、いきなり見るもの全てが頭に入ってしまう夢のような勉強方法はありません。試験に合格するためにせよ、使える英語を手に入れるにせよ、やはり努力は必要。

自分がどのようにして覚えたかという経験が自信となり、暗記をはじめとする勉強をクリアして試験を突破することができるのです。

 

今回の記事では、英単語の覚え方を中心に、学習効率を上げられる時間帯と学習内容についてお伝えしていきましょう。

英単語の暗記は朝の時間帯の音読が効果的

 

結論から言ってしまうと、英単語の暗記に最適な時間帯は、

朝と夜!

 

受験は時間との勝負!1分1秒を無駄にしない時間の使い方をしなければ、ライバルに差をつけることはできませんよね。

朝の通勤、通学の時間帯に暗記カードや暗記ノートを使って、英単語の暗記をしてる人もいるでしょう。

 

隙間時間の活用は最も重要。でも、暗記効率を上げるのにために、あなたにやってもらいたいことがあるんです。

それは、

 

1時間早く起きること。

 

1日の中で勉強のゴールデンタイムというのは3回あるのですが、午前中はその1回目の時間帯で、特に朝の時間帯は暗記に最適な時間帯。

睡眠をしっかりとって疲れが取れた脳は、暗記に最適な状態。脳の記憶もしっかりと整理されているため、効率よく暗記ができる状態になっています。

 

でも、朝が暗記に最適な時間帯だからと言って、移動時間に単語カードをただ眺めているだけは効率がよくありません。英単語の暗記効率を上げるには、1時間早起きして、その単語カードを使ってあることをするといいんです。

では、単語カードを使って何をすれば暗記効率が上がるのでしょうか。

単語カードの使い方 ー朝は音読ー

 

英単語を効率よく暗記するために必要なこと。それは、

単語カードに書かれた英語を音読すること。

 

なぜ、音読なのか。理由は3つあります。

  1. 声を出すことによって脳を早く勉強モードにする
  2. 発音できない単語は覚えられない
  3. 音読することによって耳からも記憶する

 

確かに、何度も見たり書いたりして暗記することも必要です。でも、朝はスタートダッシュが肝心!脳を早く活性化するには、体を使うことが一番です。

そして、重要なことがもう一つ。

 

それは、

発音できない単語は記憶に残りにくいということ。

 

なんて読むのかわからないのに、覚えられないですよね?

なので、朝はしっかりと耳を使って、音から暗記する時間にしましょう。これをやっているのとやっていないのでは、後から大きな差になること間違いなし!

 

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午後の時間帯は暗記ではなく応用問題がベスト

 

お昼ご飯を食べた後の時間帯って、やっぱり眠くなっちゃうんですよね。単語の暗記なんてはじめてしまったら、すぐ睡魔がやってきてしまいます。

もし、どうしても眠くてしょうがない時には、思い切って昼寝をしてしまった方がいいですね。

 

というのも、睡眠をとることによって脳を休ませることができるのと同時に、午前中に勉強した内容の記憶の整理をすることができるから。

脳内では、睡眠中に記憶の整理と定着が行われるため、昼寝をすることは悪いことではないんです。

 

ポイントは、寝すぎないようにすること。

やはり、勉強できる時間は限られているので、昼寝の時間は長くても30分程度にしておきましょう。

 

30分で起きられる自信がない人は、昼寝をする前にコーヒーを飲んでおくといいですよ。カフェインを含むコーヒーには覚醒作用があり、その効果は30分ほどで効いてくるんです。

アラームを25分セットしておけば、起きてからスッキリと勉強を始めることができるでしょう。

 

午後の時間帯は2度目の勉強のゴールデンタイム。

午後は最も集中力が高まる時間帯なので、頭を使う勉強をするのが効果的。英語の長文読解や英作文は、午後に集中して取り組むといいでしょう。

夜寝る前の時間帯は暗記のゴールデンタイム

 

3度目の勉強のゴールデンタイムは夜寝る前の時間帯。

特に、英単語の暗記は夜寝る前にやるのが一番記憶に残りやすくなるんです。

 

というのも、先ほど昼寝をすることによって記憶の整理と定着が行われるというはなしをしましたが、夜はまとまった睡眠をとる時間帯。

そのため、寝る直前まで勉強していたことは、記憶に残りやすいのです。

 

朝は音読して脳を活性化させましたが、夜はスピード感を意識して1冊の本や単語カードを何回も繰り返して見て覚えましょう。

このときに、小声でつぶやくようにすると更にいいですね。また耳からも情報をインプットすることができます。

 

やはり繰り返すことは勉強の基本。どれだけ早く繰り返すことができるのか、そのスピード感を身につけ、時間を意識して勉強することによって、早く理解する力をつけることができるでしょう。

参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う

まとめ



























英語の勉強効率が上がる 時間帯と学習内容

・勉強効率が上がる時間帯と学習内容その1 朝は英単語の音読     ・勉強効率が上がる時間帯と学習内容その2 午後は応用問題(長文読解・英作文) ・勉強効率が上がる時間帯と学習内容その3 夜寝る前は英単語を何度も繰り返し見る

 

いかがでしたか?

英語以外の暗記科目も、このやり方に当てはめて勉強を進めると効率が上がりますよ。是非試してみてくださいね。

 

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