効率的に学習するテクニック

記憶が定着する睡眠時間 最低睡眠時間を知って、勉強効率を上げよう

 

テスト前になると、つい睡眠時間を削って勉強してしまいがちです。最低ここまで記憶してから睡眠をとりたいと時間に追われて勉強した割には、次の日になると勉強した内容が記憶できていないという経験はないでしょうか。

睡眠は人生の3分の1を占めると言われているので、勉強時間を確保するためには、睡眠時間を削るのが最も効率的な方法と考えられます。しかし、勉強した内容を記憶して結果を出すことができなければ、睡眠時間を削った意味がありませんよね。

 

また、睡眠不足が続くと思考力が低下してしまい、勉強する意欲すら薄れてしまいます。勉強時間も睡眠時間も確保して、効率的にテストでいい結果を出すには、勉強した内容を記憶するのに支障のない最低睡眠時間を知って、効率よく記憶を定着させること。

この記事では、昼間は学校や仕事、夜は勉強という生活リズムで資格試験合格を目指す受験生のみなさんに、睡眠のメカニズム記憶のメカニズムをお伝えし、効率的に勉強時間を確保する方法をお伝えしていきます。

睡眠のメカニズムと記憶の定着を促す睡眠方法

 

 

結論から言うと、スッキリ目覚めて勉強に取り組むには、

90の倍数の睡眠時間をとる」

という方法をとること。

 

冒頭でお伝えした通り、睡眠時間を削って勉強しても、その記憶が定着しなければ全く意味がありません。でも、短時間であっても、記憶が定着する睡眠方法がわかれば、睡眠時間を削っても記憶力を高めることができますよね。

スッキリ目覚めて勉強の効率を上げるのには、最低何時間睡眠をとればいいのでしょうか。この答えは、まず睡眠のメカニズムを理解するところに隠されています。

記憶の定着が起こるレム睡眠と、脳の休息時間のノンレム睡眠

 

睡眠には、レム睡眠ノンレム睡眠という2つの種類があります。どこかで聞いたことありますよね?レム睡眠とノンレム睡眠の違いは下記のとおりです。

 

 

 

 

 

画像参照元:https://www.toyo.ac.jp/site/dispensary/39161.html

レム睡眠
眠りの浅い状態。脳の一部が起きているので、情報の整理や結合が行われており
、記憶の定着が起こっている時間。

ノンレム睡眠
眠りの深い状態。脳の神経細胞(ニューロン)の活動が低下し、脳全体の血流も低下する。脳の休息状態で、パソコンで例えるとスリープ状態の時間。

 

レム睡眠とノンレム睡眠には波があり、浅い眠りと深い眠りを繰り返しています。
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは、

ノンレム睡眠(60~80分)→レム睡眠(10~30分)

 

のように90分単位でやってくることを理解しておきましょう。
ポイントは、スッキリ目覚められるのはレム睡眠の時間であるということ。

 

レム睡眠は90分単位でやってくるので、1時間半、3時間、4時間半、6時間、7時間半…のように、90の倍数で区切って時間を決めてから睡眠をとると、スッキリ目覚めることができます。

勉強時間を確保したいけれど、睡眠不足でぼーっとしてしまう時は、スッキリ起きられる最低時間の1時間半仮眠を取ってから勉強をすると勉強効率が上がるでしょう。

 

参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う

記憶を定着させるために最適な睡眠時間

 

記憶定着と睡眠時間とは密接に関係しており、睡眠時間が減ると記憶の定着率も落ちてしまいます。レム睡眠がスッキリ起きられる時間帯とお伝えしましたが、記憶を定着させるには、最低何時間の睡眠をとればよいのでしょうか。

記憶を定着させるには、最低6時間以上の睡眠が理想

ハーバード大学の研究によると、新しい知識を定着させるのに必要な睡眠時間は最低6時間以上とのこと。でも、6時間も睡眠を取ったら勉強できる時間は減ってしまいますよね。

とはいえ、脳が疲れている状態では、記憶しようとしてもうまく情報が整理されません。どうしても覚えなければならないことがあれば、睡眠のサイクルを考え、最低でも4時間半の睡眠をとるようにするとよいでしょう。

 

記憶を定着させるためのポイントは、睡眠時間を確保して脳を休めること。スッキリ起きられる睡眠サイクルを利用した睡眠をとっても、脳の休息時間が短い期間が続けば記憶のパフォーマンスも落ちてしまいます。

情報を整理するために、情報が入ってこない時間を作ることも重要なポイント。睡眠時間の短い日が続いたら、間に必ずたっぷり睡眠をとる日を作るなどしてメリハリのある生活リズムを作り、脳の記憶のパフォーマンスをキープすることも考えて勉強に取り組みましょう。

記憶力を定着させるために睡眠時間前にすべきこと

 

質のよい睡眠をとることが、記憶力を定着させる脳のパフォーマンスを上げるカギと言っても過言ではありません。脳をリラックスさせる環境を整えることも、記憶を定着させるために必要なこと。

例えば、

  • アロマを焚く
  • ゆっくりとお風呂に入る
  • ストレッチをする
  • 寝る1時間前から部屋の照明を暗くする


など、睡眠中に脳が快適と感じる環境づくりをしてから睡眠に入るとよいでしょう。

 

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記憶の定着を最短で高める方法

 

睡眠時間を確保することが、記憶の定着を促すのはお分かりいただけたでしょうか。ここでもう一つ、睡眠を取らなくても、記憶力を高めることができる裏ワザをお伝えしておきましょう。

それは、速読力を鍛えること。

 

「え?速読と記憶力って関係ないんじゃないの?」と思う人が多いかもしれません。

あまり知られていないかもしれませんが、速読ができるようになると、何度も繰り返さなくても1回で内容を把握できる理解力が身につくのです。

 

1分1秒も無駄にできない受験生の皆さんが一番必要なのは、時間をかけずに覚えることですよね?でも、どれだけ多くの時間をかけても、間違った方法を続けていては確実な記憶にすることはできません。

正しい勉強法を身につけることが、試験合格への近道であること。そして速読力をつけることが、学習効率を一気に高めることができる方法であることを覚えておくといいでしょう。

 

どんなに時間がなくても、今までの数倍のスピードで勉強が進められるようになる速読力を身につけることができれば、ライバルに差をつけられる日も、そう遠くないはずです。

でも、ただ早く読めるようになれば理解力もつくというわけではありません。ポイントとなるのは、文章の読み方。読み方を変えるだけで、難しい文章も1回で頭に入れることができるようになるのです。

 

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まとめ



























記憶を定着させる睡眠方法

・睡眠方法その1 90の倍数の睡眠時間をとってスッキリ目覚める ・睡眠方法その2 6時間以上の睡眠時間を確保して記憶のパフォーマンスを上げる ・睡眠方法その3 脳が休まる睡眠に快適な環境を整える

 

いかがでしたか。

テスト前の睡眠不足が原因で体調を崩し、本番で失敗してしまっては元も子もありません。健康管理をしっかりして試験当日を迎えるのも実力の一つ。

睡眠のメカニズムを理解して質の高い睡眠をとり、試験に臨む環境も整えていきましょう。

 

参考:英単語を確実に暗記できる時間帯 勉強に集中できる時間帯を教えよう

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