効率的に学習するテクニック

短時間で暗記する方法 確実に暗記するには五感のフル活用が効率的!

短時間で暗記ができれば、時間を効率的に使えますよね。

あなたは暗記は得意ですか?
暗記をする時、どのくらい時間をかけていますか?

試験勉強は時間との戦いです。
参考書を何回読んでも覚えられないと、試験が近づくにつれて、

「短時間で暗記することができれば、勉強がはかどるのに~!!」
「時間が足りない~!!」

と焦ってしまうこともあるでしょう。

 

でも、 短時間で効率的に暗記できる方法って、ちゃんとあるんですよ!

 

それは・・・ 五感をフル活用すること。

 

そもそも、暗記に費やす時間を短くすることができれば、
勉強のスピードが上がります。

勉強時間を少しでも多く確保するためには、
短時間で暗記する方法を身につけた方が絶対有利ですよね!

では、短い時間で暗記するには、どんなことをすればよいのでしょうか。

今からお伝えする3つのことをするだけで、短時間で効率的に暗記することができます。

短時間で暗記するために、まずは全体を把握しよう

短時間で暗記する方法その1は、

「全体を把握する」

です。

もう時間がないからと言って、参考書をただやみくもに覚えようとするのは
はっきり言って時間の無駄。

今、あなたは何を覚えなければなりませんか?覚える量はどれくらいですか?
全体を把握しないで勉強するのは、地図も持たずに旅にでるのと同じこと。

勉強をする上でも、整理整頓はとても重要なことです。

勉強の全体図を把握するために見るべき場所。 どこを見ればいいか、
もうおわかりですよね?

はい。 全ては目次に書かれています!

目次を暗記することが、短時間で内容を把握する近道

参考書の目次には、これから学ぶことが全て書かれています。

結論から言うと、

「目次を頭に入れることができれば、内容をある程度理解し、
暗記する準備ができる」

ということです。

 

ポイントは、目次のどこに何が書かれているかを暗記すること。

これを覚えておけば、勉強の途中で分からないことがあっても、
目次を思い出すことで、短時間で答えを見つけることができます。

さらに、目次には大見出し、中見出し、小見出しのように見出しが
ついているので、隅から隅まで読み込んで暗記するのではなく、
見出しを見て内容を把握するのがよいでしょう。

 

目次を暗記することで、勉強のスピードが一気に上がること間違いなし!

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声に出して覚えよう

 

短時間で暗記する方法その2は、

「声に出して覚える」

です。

「書く」のと「しゃべる」のでは、しゃべるほうが簡単ですよね?

例えばアメリカの歴代大統領を覚える時、
ワシントン、アダムズ、ジェファソン、マディソン・・・

と、ただ読んで覚えようとしても、何度も書いて覚えようとしても
暗記するには時間がかかってしまいます。

しかし、に出して言ってみると、書くよりも早く、
耳からも暗記したいことが聞けるので、 記憶に残りやすくなります。

 

また、暗記したいことを替え歌にして覚えるのも効果的。

あなたの好きな曲で覚えれば、記憶にも残りやすいですよね。
因みに私はアメリカ歴代大統領の替え歌を作り、短時間で暗記することができました。

リズムをつけて覚えると、勉強も楽しくなりますよね♬
暗記したいことはどんどん声に出し、耳からも記憶を定着させましょう!

記憶を定着させるには、繰り返すことがポイント

 

「あ~よかった!ようやく暗記できてきた!」

と、油断してはいけません。
覚えられたつもりでも、時間が経って次の日になると 忘れていることってありませんか?

 

一番大切なことは、何度も繰り返して記憶を定着させること。

 

脳には、「短期記憶」「長期記憶」があります。 簡単に説明すると、
短期記憶は一時的な記憶で、脳に必要な記憶と判断されなければ
忘れていく記憶です。

一方長期記憶とは、脳が必要な記憶と判断し、長期間覚えておくことができる記憶
短期記憶を長期記憶にするには、脳が必要な情報と判断するまで繰り返すことが
不可欠
です。

ポイントは、1つのことを長時間かけて覚えるよりも、短時間で覚えたことを 全体的に
何度も繰り返すこと。

 

例えば、単語帳を使って英単語を10個暗記する時、1つのカードを10回記憶して 10単語
覚えるよりも、1つのカードを1回ずつ記憶して10個の単語を覚え、さらに全体を10回
繰り返して覚える方が効果的でしょう。

こうすれば、短時間で効率よく暗記することができ、 何度も繰り返すことで、
短期記憶を長期記憶にすることができます。

 

繰り返す時間を短くし、繰り返す回数を増やすこと。

 

暗記したことを脳に定着させるには、これがポイント!

短時間で暗記したいなら、睡眠をしっかりとろう

 

短時間で暗記する方法その3は、

「睡眠時間を確保する」

です。

睡眠時間を削って勉強しても、覚えた内容は定着しません。
記憶を定着させるには、6~7時間の睡眠が必要と言われています。

睡眠時間を削って勉強しても、覚えたことが定着しなければ意味がないですよね?

また、寝る前に暗記して、忘れる前に定着させることも効果的です。

暗記したことを効率よく脳に記憶させるためにも、脳の働きをよくする
睡眠の重要性も理解しておきましょう。

 

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短時間で確実に暗記する最強の勉強法は「速読」

 

暗記する時間がなかなか取れないというあなたに、確実に暗記できるテクニックを1つお伝えしておきましょう。

それは、

速読力をつけること。

 

「なぜ、速読なのか。早く読めても記憶力がよくなるなんて信じられない」

こう思うのも無理はありません。というのも、一般的に知られている速読の認識が間違っているから。

 

速読とは、早く読むだけのテクニックではなく、読みながら理解する力を鍛えることができるもの

 

「もうこれは完璧に覚えられた!」

どれだけの人が自信を持ってこの言葉を言うことができるでしょうか。試験当日まで覚えておけるかどうか不安があるからこそ、何度も繰り返し勉強をしているんですよね。

 

でも、問題やテキストを読むスピードが今よりも圧倒的に早くなるだけでなく、読みながら内容を理解する力をつけることができたとしたらどうでしょうか。

時間にも心にも余裕を持つことができ、自信を持って試験に臨むことができると思いませんか?

 

速読とは、それを叶えることができるテクニック。そして、あなたがやるべきことはたった一つ。

それは、

文章の読み方を変えるということ。

 

そして、速読力はちょっとした隙間時間で鍛えることができるのです。試験勉強に大いに役立つ速読力を鍛えておけば、試験当日に余裕を持って問題を解くことができるでしょう。

 

時間を味方につけることのできる速読のやり方は、こちらでご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。
【試験に役立つ左脳型速読術】 受験、ビジネスシーン、さらには英語の速読にも具体的に対応する速読法

まとめ



























短時間で暗記するための3ステップ

・短時間で暗記する方法その1 全体を把握する ・短時間で暗記する方法その2 声に出して覚える ・短時間で暗記する方法その3 睡眠時間を確保する

いかがでしたでしょうか? どの方法も簡単にできそうですよね?

「聞いたことあるし・・・」
と思ったそこのあなた!

「知っている」と「できている」は違います。

これはどんなことにでも言えますが、いくら知っていても、
やらなければ
何の力にもなりません。

なぜなら、試しもしないで力がつくことは絶対にないから。

短時間で暗記する力を身につけるにも、トレーニングすることが重要なので、
小さなことからコツコツとがんばっていきましょう!

コツがつかめれば、勉強も楽しくなりますよ♬

 

参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う

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