暗記はつまらない、めんどくさい・・・。好きなことなら覚えるのも苦じゃないし、時間が経つのも忘れるほど熱中しちゃうのになー。暗記もそんな風に簡単にできないかな・・・。
と思ったことはありませんか?確かに、自分の興味のあることは、努力しなくても、できるまでやりたい、ここまで達成したいという欲求が湧いてきますよね?
音楽で例えると、この曲いいな、歌いたいなと思ったら、何度もその曲を聴きながら歌詞を見たり、一緒に歌ってみたりするもの。
一生懸命その曲を覚えようと努力しているのですが、自分では努力しているという感覚よりも、できるようになりたいからやっているという感覚の方が強いのではないでしょうか。
勉強にもこの欲求を満たすような方法があれば、勉強の大半を占める暗記に対する苦手意識を克服することができそうですよね?
興味の持てることには情熱を持って取り組むことができるもの。でれば、暗記をする時も、自分が情熱を持てる暗記方法を考えればいいんです。
暗記ができないのは、つまらない方法で暗記をしているから。楽しく暗記できる方法で、暗記に対する苦手意識を克服していきましょう。
今回の記事では、暗記をつまらないものから楽しいものへと変える勉強方法について、ご紹介していきます。
なぜ暗記がつまらないと感じてしまうのか
結論から言ってしまうと、暗記がつまらないと感じるのは
つまらない方法で暗記をしているから。
つまらないことは長く続けることができないため、早くやめたい、あきらめて違うことをしたいという気持ちになってしまいますよね?
勉強も同じで、長い時間机に向かって勉強しても、自分が楽しくないと感じていたら、暗記するべきことを理解するのに時間がかかるばかり。
勉強効率も上がらないため、途中で飽きてしまってスマホを見たり、違うことを始めてしまって勉強に集中することができません。
なぜ、暗記をつまらないものだと思ってしまうのかというと、毎日毎日決まったやり方で暗記をしているから。
もちろん、1つの方法を徹底して続けることによって暗記効率を上げることもできますが、同じことの繰り返しはつまらないと感じてしまう人にとっては、辛い作業になってしまいますよね?
毎日違った方法で暗記をすることができれば、前日とは違った刺激を味わいながら勉強することができ、作業的に暗記することから離れられます。
日々同じことを繰り返さない勉強法を探し出せば、暗記をつまらないものから楽しいものへと変えることができるでしょう。
では、どのような方法で勉強すれば、時間も忘れるほど熱中でき、暗記が好きと言えるようになるのでしょうか。
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つまらない暗記から卒業するには
つまらない暗記から卒業するには、いろんな暗記法を試してみるのが一番です。暗記は覚える技術であるため、その方法も多種多様。
いろんな暗記方法があるからこそ、1つずつ実践し、自分にあった暗記方法で覚えていくことができますよね?
暗記術を知ることも、勉強を苦しいものから楽しいものへと変えていくには大変役立つことなので、知っておくに越したことはないでしょう。
飽きない暗記方法はこれだ!
人間は五感を使うと効率よく暗記ができると言われています。エビングハウスの忘却曲線からもわかるように、人間は忘れていく生き物。
1日経つと、覚えたことの60%以上は忘れてしまうのです。そのため、何度も繰り返して暗記することが、脳に記憶を定着させる重要なポイント。
繰り返すことで暗記効率が上がるなら、繰り返す方法を工夫して楽しく覚えられるものにすれば、つまらない暗記から卒業することができますよね?
例えば、数字や文章、年号などなんでもいいのですが、語呂合わせで覚える方法は、楽しく暗記できる方法で取り組みやすいもの。元素記号や年号などを、語呂合わせで覚えた経験がある人も多いのではないでしょうか。
また、替え歌を作って覚える方法も効果的。因みに私は高校時代、昼休みに友達と音楽室へ行き、世界史の教科書を歌にして覚えました。
覚えるために曲を作ったりもしましたが、机に向かって勉強するより、分厚い世界史の教科書を歌で覚えられるのなら、こんな楽な方法はないと思ったのです。
替え歌にして何度も歌っていた甲斐もあり、その時作った替え歌は今でも歌えるほど。何度も歌ったということは何度も復習したということになりますが、勉強していた意識はあまりなかったため、楽しく暗記ができたのです。
替え歌以外にも、イメージ力をつかってストーリーを考えて暗記したり、今まで覚えたことを連想ゲームのようにして関連付けて覚える方法など、様々な方法があるのが暗記術のいいところ。
自分が楽しいと思える暗記方法を見つけて、つまらない暗記からの卒業を目指しましょう。
まとめ
つまらない暗記から卒業する方法・飽きない暗記方法その1 毎日変化のある覚え方をする
・飽きない暗記方法その2 暗記術をいろいろ試してみる
・飽きない暗記方法その3 自分が楽しいと思う方法で繰り返して暗記する
いかがでしたか?
どうせ暗記するなら、楽しく記憶に残る方法で暗記するのが一番ですよね!楽しく暗記できる技術を早く身につけ、勉強効率を上げていきましょう。
参考:勉強が大の苦手だった私が、国際会議に出れるほどの英語力を手にした秘密を全て話そうと思う