効率的に学習するテクニック

穴埋め問題の覚え方のコツ 授業のプリントを使った暗記科目の勉強方法

 

穴埋め問題は基礎的な問題なのに、答えが思い出せないということはありませんか?授業中に穴埋め問題のプリントを配られることってよくありますよね。

穴埋め問題も、覚え方を工夫するだけで、時間をかけることなく問題を解くことができるようになります。

 

試験に向けての勉強は期間も長いので、辛くて途中で挫折してしまう人もいるでしょう。でも、なぜ勉強が辛いと思いますか?

それは、勉強の仕方が間違っているから。暗記は勉強の基礎的な部分なのに、暗記ができずに苦労している人が多いのも事実。

 

覚える事に苦労するから、勉強が辛いと思ってしまうんですよね。苦しい期間が長くなればなるほど、本当にこのペースで大丈夫かと不安な気持ちになってきます。では、どうすればいいのか。

 

答えは簡単です。辛いことはさっさと終わらせてしまうこと。

 

つまり、暗記が辛くて勉強が辛いと感じているなら、短時間で覚えるコツをつかんで身につけてしまえばいいだけのこと。

覚え方を身につけてることで、穴埋め問題以外の問題もスラスラ解けるようになりますよ!その覚え方のコツを、これからお伝えしていきます。

穴埋め問題の覚え方のコツ

 

結論から言ってしまうと、穴埋め問題の覚え方のコツは、

まず最初に答えを見ること。

 

どれだけ考えてもわからない問題に時間をかける必要はありません。穴埋め箇所の答えが分からなければ、さっさと答えを見てしまいましょう。

穴埋め問題は、前後の文章から判断して、適切なキーワードを答える問題ですよね?初めに答えを見てしまえば、どんなことを聞いている問題か理解することができます。

 

答えを確認することができたら、30分ほど時間をあけ、今度は答えを見ずに実際に穴埋め問題を解いていきましょう。一度答えを見ているので、答えるスピードも速くなります。

わからない問題があったら、自分がどの問題が答えられなかったのかメモしておきましょう。このときに、答えられなかったことを意識して書くことがポイント。

 

さらに30分ほど時間をあけ、もう一度穴埋め問題を解いていきます。問題を解くのが2回目なので、はじめからできた問題を解くスピードは上がっていますよね。

また、最初に問題を解いたときにできなかった問題も、解けなかったことを意識してメモしておけば、スムーズに答えを思い出すことができるでしょう。

穴埋め箇所の覚え方

 

穴埋め箇所のキーワードだけ覚えるのは、穴埋め問題を攻略するのに効果的な覚え方とはいえません。

というのも、キーワードだけ覚えようとしても、意味を理解していないと記憶に残すのが難しいから。

 

穴埋め問題を解くときは、前後の文章の意味を理解することがポイント。問題ごと理解しておくことで、穴埋め箇所がどんなことに関するキーワードなのかを覚えておくことができるでしょう。

また、穴埋め問題には、前後の文章にも重要なキーワードが含まれていることがあるのです。問題を読んでいて、何のことを聞かれているのかわからないことってありますよね?

 

わからないキーワードが出てきたら、その都度意味を調べておくと、効率よく理解力を深めることができるでしょう。

さらに、穴埋め箇所に入るキーワードと関連のあるキーワードなので、ここできちんと意味を理解しておくことで、別の形の穴埋め問題が出てきても答えることができるのです。

 

穴埋め問題も穴埋め箇所だけに注目するのではなく、問題自体を上手く使って勉強することが、理解力を深めるためのポイントです。

穴埋め問題は、問題を覚えてから解く方が効果的

 

穴埋め問題は、問題の意味を覚えてから解く方が効率よく理解することができます。というのも、意味も理解しないまま問題ばかり解いても、記憶に残すことは難しいから。

問題をできるだけ多く解くことが重要なのに変わりありませんが、効率よく暗記するためにはわからないことを1つずつ潰していくことがポイント。

 

例えば、問題文が難しくてわかりづらいなら、わかりやすい言葉に置き換えてみると問題文を理解することができるでしょう。

問題文の意味がわからなかったら、答えを考えるのも難しいですよね?穴埋め問題は、問題ごと覚えるのか効果的な方法とお伝えしましたが、わかりやすい言葉に置き換えて覚えた方が記憶に残りやすいのです。

 

しっかりと問題の意味を理解して、穴埋め問題を解いていきましょう。

覚え方をマスターしたら何度も繰り返す

 

穴埋め問題の覚え方をマスターしたら、何度も繰り返して脳に定着させましょう。人間は忘れていく生き物なので、覚えたものを放置しておくと時間と共に忘れてしまいます。

忘れる前に思い出す訓練をして定期的に繰り返すことによって、脳が必要な情報と判断し、記憶に留めておくことができるのです。

 

穴埋め問題も、一度できるようになったからと言って満足せずに何度も繰り返して復習しましょう。何度も解いているうちに、答えるスピードも上がってきますよね?

忘れないようにするための復習なので、そのために集中する必要はありません。繰り返す回数が重要なので、休み時間を使って復習すると飽きずに続けることができるでしょう。

 

答えるスピードが上がってくれば、暗記力がアップしてきたということ。暗記力が上がれば理解も早くなっているので、自信を持って勉強に取り組みましょう。

まとめ



























穴埋め問題の覚え方のコツ

・穴埋め問題の勉強方法その1 答えを先に見て覚える   ・穴埋め問題の勉強方法その2 問題文に出てくるキーワードも覚える ・穴埋め問題の勉強方法その3 問題文自体を理解してから問題を解く

 

いかがでしたか?

授業で配られたプリントも効果的に勉強できるアイテムの1つ。利用できるものは全て利用して、できるだけ多くの問題を解き、勉強のスピードを上げていきましょう。

 

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