効率的に学習するテクニック

暗記と聞くとやる気がでない?無意識に暗記ができる勉強法を教えよう

 

暗記に苦手意識のある人は、暗記と聞くだけでやる気がでないこともありますよね?苦手な事に取り組むには、かなりの努力が必要です。

しかし、試験の全ては暗記力にかかっています。というのも、基礎的なことが覚えられなければ、問題を解くことができないから。

 

基本問題で問われるのは、暗記を中心とした問題。確実に点数が取れるところで点数を取っておかなければ、ライバルに差をつけることはできません。

やる気がでないからといって、暗記を後回しにするのは得策とは言えません。なぜなら、暗記力はトレーニングすれば身につけることができるから。

 

暗記力を身につけるには、毎日のトレーニングが肝心です。やる気がでないからと言って後回しせずに、今すぐ始めることが試験合格への近道!

やる気がでないなら、暗記方法にも工夫が必要です。

 

今回の記事では、意識しなくても簡単に暗記できる方法についてご紹介していきましょう。

なぜ暗記はやる気がでない?

 

結論から言ってしまうと、暗記に対するやる気がでないのは、

暗記の仕方が間違っているから。

 

脳はつまらないと感じると、ストレスを感じてしまい、覚えようとしても思うように暗記することができません。

その結果、眠くなる、やる気がでないといった状態になってしまうのです。つまらないことは長く続けたいとは思わないですよね?

 

反対に、興味のあることはできるだけ長く続けたいと思うもの。例えば、好きなテレビドラマは先が気になってしまい、早く続きが見たいと思いますよね?

録画しておいたテレビを見ていると、あっという間に一日が終わっていたということもあるくらいです。

 

長い時間集中できるのは、おもしろいこと。つまり、興味が持てる方法で暗記をすれば、やる気を引き出し、脳が暗記することに拒否反応を示すことはなくなるでしょう。

やる気がでないなら、やる気がでるやり方に暗記方法を変えるだけ!それでは、やる気を引き出す暗記方法をご紹介していきます。

やる気がでない暗記方法はすぐにやめよう

 

やる気がでない暗記方法をしていては、勉強のスピードも上がりません。少しでもつまらないと感じたら、暗記方法を変えるのが一番。

暗記方法をたくさん知っておくと、この切り替えが早くできるようになるため、効率よく多くの情報を暗記することができるのです。

 

やる気を引き出すには、脳がストレスを感じずに覚えられる方法を実践するのみ。多くの方法を知っていれば、いろいろと試して自分にあった方法を見つけることができますよね?

続けられそうだと思う暗記方法があれば、それがあなたにとってベストな暗記方法。つまり、やる気を引き出す暗記方法ということができるでしょう。

 

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覚える場所を変えて暗記する

 

やる気がでないなら、机の前から離れて暗記するといいでしょう。というのも、学習環境を変えることは、脳に与える刺激が大きいから。

例えば、毎日家で勉強していてやる気が起きない人は、図書館やカフェへいって勉強すると、いつも違った雰囲気で勉強できるので、脳を刺激することができます。

 

ふせんの使い方を工夫すればやる気を引き出す暗記ができる

 

暗記すべきことをふせんに書いて暗記するのも効果的です。人間は何でも早く終わらせて楽をしたいと思うもの。

仕事でも勉強でも、目の前に積まれた書類や課題は、早く片づけたいと思いますよね?暗記する量も、増やすのではなく減っていくのが目で確認できる方がやる気がでます。

 

具体的な方法としては、いつまでにどこまで覚えるという明確な目標を立て、暗記すべきことを全てふせんに書きます。

後は、そのふせんを家の中の目につくところに貼りまくるだけ!自分が毎日使うもののそばに貼っておけば、嫌でも目にしますよね?

 

目に入ったら声に出して読むことを繰り返すと、自然と暗記ができます。何かをするついでにやっているだけで特に勉強している意識もないため、やる気がでるとかでないとか関係なく、自然と暗記ができてしまうでしょう。

また、暗記ができたと思ったら、貼ってある場所からふせんを剥がしていくと、後どれだけ暗記する必要があるのか、目で見て確認することができます。

 

量が少なくなってくると、やる気も出てきますよね?ポイントは、はがしたふせんは捨てずにノートに張り付けておくこと。

一度暗記できたと思っても、人間は忘れていく生き物なので、繰り返して思い出さなければ記憶に定着させることができません。

 

ノートに貼ったふせんを見ると、どれだけ暗記ができたか確認することもできて、達成感を味わうことができますよね。定期的にノートを見直して復習し、脳にしっかりと定着させましょう。

完璧に暗記しようとしない

 

何でも完璧にできないと思うと、脳はプレッシャーを感じてストレスになり、効率よく暗記することができません。

一度覚えたと思っても忘れてしまうのが人間。忘れてしまって当たり前なのです。であれば、1回で覚えようとすること自体無駄ですよね?

 

完璧に暗記するためには繰り返すことが重要。何度も間違っていいんです。どんな間違いをしたか覚えておくこと、そしてそのことを思い出すことができる力こそ、本当の暗記力につながるのです。

何度も繰り返すことで、自然と暗記することができるでしょう。

参考:→忙しい社会人でも1日1時間で合格できる究極の勉強法

まとめ



























やる気を引き出す暗記方法

・やる気を引き出す暗記方法その1 脳に刺激を与える方法で暗記する    ・やる気を引き出す暗記方法その2 ふせんを使い、暗記する量を目で確認する ・やる気を引き出す暗記方法その3 完璧は求めない

 

いかがでしたか?

やる気を引き出すにも工夫が必要なのです。あとはやるだけ!モチベーションの上がる暗記方法を追究していきましょう!

 

早く暗記する方法についてはこちらの記事でも紹介しているので、読んでみてくださいね。
確実に早く暗記する方法 五感を使って大量の情報を暗記する裏ワザ

 

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