効率的に学習するテクニック

勉強に集中できない日はどうしたらいい?無理なく勉強に集中する方法

 

勉強しないといけないのはわかっているのに、なかなか集中できないことってありますよね。いろんなことが気になって勉強がはかどらず、時間を無駄にすることだけは避けたいもの。

でも、集中できない中で無理やり勉強を進めていても、効率のいい勉強ができるわけではありません。

 

「今日は集中できないから、勉強はもうやめよう」・・・なんていう日が続いては、いつまでたっても勉強が進まなくなってしまいますよね。

やはり、勉強したことをしっかりと頭に入れるためには、集中できない原因と対策を考えなくては!

 

今回の記事では、無理なく勉強に集中できる、とっておきの方法をご紹介していきましょう。

勉強に集中できない日を作らないためにやるべきこと

 

その日の気分によって、勉強がはかどる日や集中できない日があっては、長く続く試験勉強を効率よくすることはできないですよね。

毎日成長し続けるためには、勉強の効率を上げて集中できる勉強方法を考えなければなりません。

 

結論から言ってしまうと、勉強に集中できない日を作らないためにできるのは、

前の日の夜にやるべきことを書き出しておくこと。

 

つまり、計画が大事という訳です。

「今日はこれを勉強するぞ」と気合を入れても、何冊も積まれた参考書を見たら、テンション下がりませんか?

 

やるべきことがあちこちに散らばっていると、いろんなことが気になってしまって、集中できなくなりそうですよね。

1日の終わりに、明日何をやるのか紙に書きだしておくと、やるべきことが明確になって効率よく時間を使うことができます。

 

ポイントは、できるだけ具体的に計画を立てておくこと。

 

ゴールがはっきりしていれば、それに向かって頑張るだけです。何となく、「この章を勉強しよう」とか、「午前中はこの科目」といった計画の仕方だと、範囲が広いし、終わらなくてもしょうがないという気持ちになってしまいませんか?

集中して効率よく勉強するためには、下記のようなことを意識して計画を立てるといいでしょう。

 

  1. 勉強すべきことと優先順位を決める
  2. 何時から勉強を始めるのか決める
  3. どこを勉強するのか決める(ページ数など具体的に)

 

見てわかる通り、スタートが肝心。計画倒れにならないためにも、何時から勉強を始めるかきちんと決めておきましょう。

集中して勉強すべきことを決めるときのポイントは、あれこれ欲張りすぎないこと。

 

その代わり、決めた範囲は全て頭に入れるつもりで勉強すると、集中力を保って勉強することができるのでおすすめです。

集中力を高める勉強サイクルとは?

 

勉強の計画を立てるときには、時間の管理方法も意識しておくといいでしょう。というのも、集中できないのは勉強時間が長すぎることが原因の可能性もあるから。

集中力にも限界があります。でも、時間の管理方法を鍛えるだけで、集中力を保つことができる学習サイクルを作ることができるんですよ。

 

その時間の管理方法というのが、ポモドーロ・テクニックという方法。この方法は、短時間の作業と休憩を繰り返す時間の管理方法で、集中力を鍛えることができるテクニック。

 

  1. 25分集中して勉強
  2. 5分休憩
  3. 25分の勉強と5分の休憩を4回繰り返す
  4. 30分休憩をとる

 

どこを勉強するのか計画を立てるときには、「25分」という時間を意識して計画を立てると効果的。

25分で何をするのか具体的なゴールを設定することで、さらに集中力を高めることができるのです。

 

メリハリのある時間の使い方ができるようになれば、学習効率を一気に上げることができるでしょう。

休憩時間には体を動かしてストレッチをしたり、目を閉じて一時的に周りの情報を遮断すると脳をスッキリさせ、また勉強に集中することができますよ。

 

参考:試験勉強が続かない?集中力が続かない原因を究明して勉強効率を上げよう 

夜勉強に集中できないなら朝勉強する

 

1日勉強を続けていたら、疲労も溜まりますよね?脳を使い続けていては、集中できなくなってもおかしくはありません。

勉強効率を上げるためには、集中力を保つ他に、記憶のパフォーマンスも上げなければなりません。

 

疲れが溜まって勉強に集中できないと感じたら、ダラダラ勉強することを止めてしっかりと睡眠をとりましょう。

睡眠をとることによって記憶が整理され、勉強した内容を脳に定着させることができるのです。

 

ポイントは、6時間以上の睡眠時間をとること。

 

試験まで時間がないからと言って、徹夜で勉強するのは逆効果なんです。睡眠も記憶するために必要な時間ととらえて、脳のパフォーマンスをしっかりと維持しておきましょう。

 

また、集中して勉強するには朝がおすすめ。

朝の早い時間は、家族にも邪魔されず、生活音も気になりませんよね。また、学校や会社へ行かなければならないため、家を出るまで短時間で集中して勉強することができるのです。

まとめ



























勉強に集中できないときの対処法

・勉強に集中できないときの対処法その1 前日の夜に学習計画を立てる      ・勉強に集中できないときの対処法その2 ポモドーロ・テクニックを使って勉強する ・勉強に集中できないときの対処法その3 しっかり睡眠をとって朝早くに勉強する

 

いかがでしたか?

勉強は毎日続けるもの。無理なく集中力を高めることのできる方法を実践して、効率よく勉強していきましょう!

 

参考:→忙しい社会人でも1日1時間で合格できる究極の勉強法

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